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ニュースリリース

2011年12月27日
ご報告

紀伊勝浦駅 お客様の個人情報が記載された帳票を紛失した事象について

 紀勢本線紀伊勝浦駅で、クレジットカードをご利用いただいた際の売上票(駅控)(以下、「売上票」といいます)の一部を紛失している事実が判明いたしました。
 お客様の大切な個人情報を紛失し、ご迷惑をお掛けしました。今後、同じような事象を発生させないよう、再発防止に努めてまいります。お客様にはご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

詳細

1 紛失が判明した経緯
 平成23年11月以降、お客様の個人情報が記載された帳票の管理状況に関して、駅において定期的な点検を実施しました。その結果、本来保管しておくべき帳票が紛失(誤廃棄処分と推定)していることが判明しました。

2 紛失が判明した帳票および件数
 平成19年7月分クレジットカード売上票(駅控)
 約500件

3 帳票に記載されているお客様の情報
 ・お客様のお名前(ご署名)
 ・ご利用になったクレジットカード会社の略称
 ・下3桁がxxxクレジットカード番号
 ・お取引金額、お取引内容の一部(主な乗車券類の種別、区間など)、お取引日

4 原因
 クレジットカード会社からの問い合わせなどで保管庫から抜き出した後、保管期限の過ぎた他の書類など(帳票)と混同し、これと同時に誤って当該帳票も廃棄した可能性があります。
 なお、売上票は鍵をかけている倉庫に保管し、保管期限を過ぎたものの廃棄を行っており、当該帳票に記載されていたお客様の個人情報が第三者に持ち出され、悪用されることはないと思われます。

5 お客様への対応
 お客様からのお問い合わせにつきましては、以下の窓口でお受けいたします。

 個人情報お問い合わせ窓口(和歌山支社営業課内)073-425-6091(平日 9時から17時45分)

6 対策 
 売上票を含めて、個人情報の記載された帳票の保管・点検・廃棄の仕組みを整備し、徹底してまいります。具体的には、廃棄時にはその記録を残し、管理者の確認を確実に実施すること、さらに点検時にも保管・廃棄の状況を併せて確認してまいります。

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